日本計算機統計学会 スタディー・グループ規定


(目的)
 第1条 スタディー・グループ(以下SG)は,計算機統計学およびその周辺分野から重点的な研究テーマを募集・選定し,そのテーマに関する研究活動を奨励し促進するとともに,研究者間の交流を深めることを目的とする。 
(組織)
 第2条 SGは代表者およびSG会員若干名により構成する。ただし,構成員のうち代表者を含む3名以上は本会会員(または本会賛助会員に所属する者)でなければならない。
(成立)
 第3条 SGは評議員会に所定の様式で設置申請を行い,その承認をもって成立する。
(期間)
 第4条 SGの設置期間は3年以内とする。
(補助金)
 第5条 本会は各SGに必要経費として年間5万円を支出する。
(研究会)
 第6条 SGは本会会員に公開された研究会を少なくとも年1回開催し,その開催予定をホームページ等を通じて会員に周知しなければならない。研究会への本会会員の参加は無料とする。ただし,資料の印刷費は徴収してもよい。
(報告)
 第7条 SGは,SG設置後1年を経過するごとに,過去1年間の経過報告書および会計報告書を,また,設置期間が終了したときに,経過・成果報告書および会計報告書を,それぞれ評議員会に提出しなければならない。 
(研究成果の発表)
 第8条 SGは,当該のテーマに関する研究成果を,次のいずれかの方法により発表することができる。
(1) 大会またはシンポジウムの中でセッションを企画する。
(2) 会誌に特集等として論文を投稿する。 
付則
  1 実施期日 平成14年1月1日
2 平成18年5月20日 一部改正した。
  3 この規定の改正は,評議員会で行う。